神戸新聞社 RECRUIT2025
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先輩社員に聞く

デジタル推進局WEBマーケティング部

発見する喜びを追い求め、
日々チャレンジ

禅野 風香

ZENNO FUKA

2020年入社。デジタル推進局WEBマーケティング部所属。
2023年3月からDX推進局ユーザー・コミュニケーション部兼務。

  

「新聞社で働いている」というと、多くの方は記者を思い浮かべるかと思いますが、 実は、新聞社には「職種のデパート」と言われるほど様々な職種があります。


私の所属するWEBマーケティング部は、主に神戸新聞社の持つデジタルコンテンツの収益化を担っています。
ポータルサイトやニュースアプリへの記事配信における営業活動や、電子版やアプリのプロモーション、自社サイトへの広告掲載など業務は多岐にわたりますが、取材を通した確かな情報をより多くの人へ届け、収益を上げるという目的のもと、業務に勤しんでいます。


デジタルでは結果が数字に現れます。
私は神戸新聞NEXTの記事コンテンツや、最近リニューアルした有料電子版のプロモーションの一環で、広告配信を担当しています。一度広告を掲載して終わりではなく、クリック数や入会者数が増えるよう、1日単位で配信設定を見直します。結果がはっきりと数字で確認できるので、いざ配信してみると思うようにいかないことも多々あります。しかし、どんなキャッチコピーがいいのか、どんなユーザー層に配信すればいいのかと何度も試行錯誤を重ねた後に、目に見えていい結果が出た時にはとても達成感があります。


また、デジタルの世界は目まぐるしく変化するため、一度成功した手法を取り続けていても収益が上がるわけではありません。正解のない中、自分ができる仕事とは何かと悩むこともありますが、編集、広告営業、販売出身といった様々なバックボーンを持つWEBマーケティング部の先輩方に知恵をいただきながら、チャレンジしてみたらと背中を押していただきながら、時には一緒に悩み考えながら、日々奮闘しています。


学生へ一言

沢山の職業がある中で、本当に自分がやりたい仕事を見つけるというのは簡単ではないと思います。悔いのないように、色んな業種や会社を調べ、自分を見つめ直してみてください。その中で新聞社に興味を持っていただけると嬉しいです。