自分の担当地区において、交通事故や火事があったかなど宿直勤務者からTeamsで引継ぎを受けます。
同期や他社の若手記者と「今日何の取材ある?」などと話しながら、取材の準備をします。記者クラブにある自由閲覧の全国紙、地方紙をチェック。まず、神戸の事件事故の紙面を読みます。家から取材現場へ直行することもあります。
原稿を執筆する合間に、担当している警察署に事件事故の発生や逮捕事案が入っていないかを1日を通して確認しています。広報資料が届いてから、再取材をします。空き時間に、休憩をしながら昼食を食べます。
入社すぐはデスクが手配した取材をすることが多いです。展覧会の取材では、写真の構図に悩まされました。「その人ならではのコメント」をとることも大事です。取材のイロハは、先輩記者(キャップ)から教わります。執筆は、記者クラブや喫茶店でします。キャップに記事を見てもらった後、出稿します。原稿を書き終えた直後に、事故の一報が入り、現場へ行くこともありました。
担当する警察署を回って当直責任者と雑談。社用車か電車を利用します。