新聞社のデジタル戦略を考える部署として、2019年10月にDX推進部が創設、2023年3月にDX推進局に改編し、ユーザー・コミュニケーション部とデジタル企画部の2部制となりました。デジタル新商品の開発や電子版「神戸新聞NEXT」のリニューアル、NEXT会員獲得に向けたマーケティング、プロモーションを担当しています。同時にデジタル基軸とした新規ビジネスの開発を担っています。EC(イーコマース)やデジタル写真販売事業をスタートさせ、神戸市スマートシティ事業などにも参戦しています。年間約20~30の配信番組やオンライン番組「神戸新聞フェス」の制作をしています。
記者サロンやイベントなど、オン・オフラインのイベント企画・運営を担っているのも特徴です。政治、社会、経済、教育など日々発信するニュースにひも付いたサロンを開催。記者がナビゲーターを務め、著名人・有識者をゲストに迎えて、ユーザーの課題解決、社会参加につながるサロンを運営しています。また、「クラッシック×六甲山 秘密のコンサート」や豊岡演劇祭平田オリザさん解説付きツアーなどの多彩なイベントも手掛けています。
ボイシー社のプラットフォームを使った音声ニュース「めっちゃ兵庫」や6400万人が利用するブログ「note」に公式ページ「うっとこ兵庫」を開設、メールマガジン「ええやん兵庫」の送信も行っています。デジタル時代、柔軟な発想で、新たなビジネスを開発、運営する仲間を待っています。